2012年3月14日水曜日

インタビュー⑤

※昨年の演劇on岡山「テンペスト」に引き続き
今年もアクターとして出演する、織田 紘子さんと西 園加さんにインタビューしました。

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日頃は、仕事をしながら地元でお芝居をしています。
前回に引き続き、外の演出家の方に演出をつけてもらえることに魅力を感じ参加を決めました。

アクターはみなさんとても個性的!
芝居の経験値よりも
お互いにどれくらいコミュニケーションをとれるかが
大切だと感じています。

やっていく中で、お互いにどう興味を持つかで
芝居も大きく変わってきます。

その場がやりやすくなるようにするには
もちろん「思いやり」が大切。
自信がなくなると何もできなくなってしまいます。

そういったことも実感しながら
お互いにフィードバックするよう心がけていますが
そうしていくうちに、ひとつずつチームとして見えるようになってきたように思います。

他のお芝居も色々経験してきましたが
そこに気をつけることで
よく聞くようになるし、よく見るようにもなる、
演じる上でのスタンダードに戻れるような気がします。

演出家の関さんは色々言葉を選びながら話をしてくれます。

今自分は何を求められているんだろう?
自分で考えてほしいからああいう言い方をしてくれるのかな?

色々考えながら自分の役を消化していこうと思っています。

この舞台の魅力はとにかくライブ感です。

即興性を踏まえた芝居構成なので
本番まで正解を探し続けながら
演じていきたいです。

きっと舞台の上では、色々なことが起こっているはず。

お客様には自分の好きなところにフォーカスをあてて
見たいところを自由に見て楽しんで頂きたいです。

アクター:
織田 紘子/西 園加





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