2013年12月25日水曜日

事前ワークショップ

 
事前ワークショップが終了しました。

15日、22日、23日の計4回で、24人の方
(中学生:2、高校生:3、大学生:3)が参加されました。

1月5日(日)から、3月23日・24日の本番ににむけて
参加を希望されるか、質疑応答も含めてのWSでした。
(場所:ルネスホール金庫棟・ワークルーム)

○15日(日)、10:00~13:00 リーダー:菅田真理子さん
*インプロ(即興演劇)
 

○22日(日)、10:00~13:00 リーダー:新海みどりさん
*アレキサンダーテクニック

 
○23日(祝)、10:00~13:00 リーダー:平井優子さん
*ダンス



 
 
○23日(日)、14:00~17:00 リーダー:関美能留さん
*演劇    

 

 
 

2013年12月15日日曜日

脚本・審査結果

 先日、「選考委員会」にて『脚本審査』で行われました。

今年は、残念ながら該当作品がありませんでした。

お寄せくださった方ありがとうございました。

2013年10月31日木曜日

ルネスホール特別企画事業

演劇on岡山Ⅳ

参加者募集


 
 

今年も、以下のように参加者を募集します。
 


・対象:中学生以上(経験、不問)
・募集人数:25
・参加費:15,000円(大人) 5,000円(大学生以下) 
・資格:稽古に7割以上参加、ワークショップ参加が可能な方。
・稽古期間:1月5日(日)~322日(土)
  *週3回<毎週、水・金の夜+日曜日の昼
・稽古場:ルネスホール金庫棟2階

□上演作品(脚本募集中)
□上演日時 3月23日(日)14:00  24日(月)19:00 於:ルネスホール
□演出   関美能留氏(演出家/劇団「三条会」主宰)              □共同演出 風早孝将(岡山市、在住)
  


その前に、まずはワークショップへ
・12月15日(日) 即興演劇  10:00~12:45    リーダー:菅田真理子
・   22日(日)  身体表現 10:00~13:00   リーダー:新海みどり                
・   23日(月・祝)ダンス    ①10:00~13:00  リーダー:平井優子
           演劇     ②14:00~17:00   リーダー:関美能留
*菅田真理子(インプロバイザー) 新海みどり(アレクサンダー・テクニーク教師)             平井優子(ダンサー/振付家)

*ワークショップ参加費(各日程ごとに必要です。)1,500円(学生500円)/1回(23日は2回)
*服装は動きやすいもの、また板場での活動ですので上靴をご用意ください(素足も可)
*駐車場は利用できません。他交通機関をご利用なさるなどお願いします。

□ワークショップ参加申し込み先 090-8607-2054(留守電)
                     mail/papopisingo@yahoo.co.jp
 

 

2013年9月23日月曜日

現代演劇on岡山 第二弾 ~末原拓馬 「坊、航海!」~


現代演劇on岡山 第二弾のお知らせ

 



昨年度の「演劇on岡山Ⅲ」の脚本受賞作品

「月の鏡にうつる聲」を手がけた

劇団おぼんろ主宰・末原拓馬氏の岡山公演のお知らせです。
 

013年秋 おぼんろ番外遠征公演

主宰・末原拓馬 独り芝居遠征

「坊、航海!」(ボン・ボヤージュ)

Hanger Boy

~月が死んじゃうときのおと~



6月に行われた第10回本公演『ビョードロ~月色の森でだきよせて~』では、

2097人を動員した、話題の劇団おぼんろ。

その主宰である末原拓馬さんが、

彼のライフワークである独り芝居を引っさげて、

岡山に上陸します!

さらに、ワークショップとトークショーも開催!

1.主催

「現代演劇on岡山」実行委員会

 劇団おぼんろ ルネス空間創造委員会

2.共催

   ルネスホール[NPO法人バンクオブアーツ岡山]

3.協力

    玉井宮東照宮

 

独り芝居内容についての詳しい情報(総合問い合わせ先)は、『おぼんろ』のHP

http://www.obonro2012-9.net/ をご覧ください。



ワークショップとトークショーの内容および公演場所の詳しい情報は、『現代演劇』のブログ                


 

独り芝居チケットの申し込みは、


CoRichからとcenarie37go@yahoo.co.jpからでお願いします。


■ワークショップと、トークショーの申し込みは、

cenarie37go@yahoo.co.jp からと080-29410675(浦西)からでお願いします。

 

 

2013年9月1日日曜日

脚本募集


次のように脚本を募集します。
素敵な作品をお待ちしています。
昨年との違いは、「温羅」から⇒岡山にちなむ物語゙や゙歴史゙
です。


ルネスホール特別企画事業

演劇on岡山Ⅳ

脚本募集

 

岡山(吉備)にちなむ゙物語゙や゙歴史゙を基にした演劇の脚本を募集します。

受賞作品は、20143月下旬にルネスホール(岡山市北区内山下)にて上演予定です。上演時間は1時間半前後の予定です。

 

主催:ルネス空間創造委員会、ルネスホール(NPO法人 バンク オブ アーツ岡山)

演出:関 美能留氏、風早孝将氏

キャスト(出演者):一般公募(10月中旬〜11月下旬)、

定員:25名 中学生以上 経験不問

 

【応募資格】

・プロ・アマ問いません。

・共同脚本可(代表者を1名選出のこと)

 

【賞】

・受賞作は1作品とし、30万円を贈呈します。

 

【選考委員】

・関 美能留(演出家。劇団「三条会」主宰)

・手塚 宏二(演劇ポータルサイトCoRich舞台芸術!担当 演劇コラムニスト)

・小玉 康仁(NPO法人 バンク オブ アーツ岡山 理事長)

 

【応募締切】

20131115日(消印有効)

 

【結果発表】

201312月上旬予定(ルネスホールホームページにて)

 

【応募先】

700-0824 岡山市北区内山下1-6-20 ルネスホール

「演劇on岡山Ⅳ」事務局 宛

※必ず簡易書留にて郵送ください。

 

【お問合せ】

「演劇on岡山Ⅳ」事務局 担当:大場 papopisingo@yahoo.co.jp TEL 090-7997-0591

 

【後援】

 岡山県 岡山県教育委員会 岡山市 岡山市教育委員会 山陽新聞社

 

【ご注意点】

※他のコンクールに応募し入賞した脚本、または現在応募中の脚本は不可です。

※すでに上演済みの脚本を書き直して提出される場合は、事務局まで必ずお知らせください。

※上演時の出演者は1520人程度を予定しています。(群集やコロス役等を登場させることで、1520人程度の役者が演技できる スタイルとしていただいても構いません。)

 

【応募要項】

1原稿はA4サイズを横に使用し、縦書きでお願いいたします。

21ページにつき縦35字程度×横32行程度にて約70ページ、フォントはMSP)明朝かMS(P)ゴシックで、フォントサイズは12を基本としてください。

3表紙にタイトル・本名(フリガナ)、郵便番号・住所・年齢・性別・職業・電話番号・メールアドレスを必ず明記してください。

4ページ中央下にページ番号をナンバリングし、右肩をダブルクリップで留めて送付してください。

 

【その他】

1受賞作品の著作権は作者にあります。また、上演権については、「条件と期限等について取り決めた上」で著者がルネス空間創造委員 会と契約することになります。

2舞台化に際しては脚本を補訂することがあります。

3選考の内容、および結果に関わるお問合せにはお答えできません。

4応募作品は返却いたしません。

5応募者の個人情報は、<応募確認連絡、選考、受賞の連絡・発表>の目的で利用し、選考委員以外の第三者に提供することはありません。

 

 

 

 「演劇on岡山」

岡山において豊かな舞台芸術を創るために、次の五点を活動の主眼とする。

・ルネスホールを拠点とし、誰もが参加できる開かれた創造の場とする。

・優れた演出家が岡山に滞在し、岡山の地にゆかりのある物語を製作する。

・地元の演出家や役者のレベルアップを目指す。

・岡山在住の他分野のアーティストともに作品を製作する。

・海外との文化交流(公演)への準備と平行して実施する。

 

※「演劇on岡山Ⅳ」出演者公募

【公募期間】201310月中旬〜11月下旬

      ※詳細は10月発表のチラシをご覧ください。

【お問い合わせ】「演劇on岡山Ⅳ」事務局 担当:大場

       papopisingo@yahoo.co.jp (☎ 090-7997-0591

 

【選考(上演済)作品】

演劇on岡山Ⅱ/「晴れ時々、鬼」  作:大戸彰三

演劇on岡山Ⅲ/月の鏡にうつる聲」  作:末原拓馬

2013年7月15日月曜日

ひかりごけ

三条会 岡山公演・ひかりごけ

二日間で、275名の方(内、学生:38名)がおいで下さり
終わりました。

2013年6月26日水曜日

ひかりごけ チケット取り扱い(お申し込み)Ⅱ

■日時
・6月29日(土)、18:30~19:50
・6月30日(日)、14:00~15:20
※開場、30分前

■場所
・岡山県天神山文化プラザ・ホール(岡山市北区天神町8-54)


■料金
一般:前売2,500円 当日3,000円 学生:1,000円
※全席自由


■チケット取扱
○メール:papopisingo@mopera.net
○電話:090-7997-0591

○天神山文化プラザ2階文化情報センター
 086-226-5005(9:00~18:00、月曜日休館)
○ぎんざやプレイガイド
 086-222-3244 

 

2013年6月22日土曜日

ひかりごけ 配役

『ひかりごけ』の配役です。

二日前に変更版が届けられましたので
お知らせします。


〈第一幕〉
船長のセリフ  榊原毅(三条会)
五助のセリフ  大倉マヤ(三条会)
八蔵のセリフ  国末武(百景社)
西川のセリフ  呉キリコ

〈第二幕〉
船長 江前陽平(三条会)
検事  榊原毅(三条会)
裁判長  立崎真紀子(三条会)
弁護人

2013年6月18日火曜日

「ひかりごけ」・パンフレットの挨拶文

当日お渡しするパンフレットの挨拶文<演出家・関美能留氏>等
を先駆けて掲載します。

■ごあいさつ

 

関美能留

 

不思議な縁があって、最近の2年間のうちの半年を岡山市で過ごした。東京に戻り、なんとなく岡山のことを気にしていることに気づく。テレビで天気予報を見ていると岡山の天気をチェックしてたりする。縁というものは、 無意識に「気にする」ことが増えていくことなのかなと思った。遠くにいるあの人は元気かなとかあの町は平和かなとか気にすることによって、私自身の心も大きく広くなってるように感じる。嬉しいことだ。

 三条会では、『ひかりごけ』を12年くらい毎年のように、演出を変えて上演している。演出を「変える」ことは、特別なことではない。初演は2001年で、私が29歳の時である。その時の私と現在の私が、変わっていないはずもないので、当然、演出も変わっていっているのだ。また、社会も変化している。現在の私が、現在の社会と共に作品を作っているのである。しかし、文学作品である武田泰淳の『ひかりごけ』は、変わらぬ名作だ。変わらぬものを変えないためにも、上演作品を変化させているのかなとも思っている。

 今回の岡山での公演は、現代演劇ON岡山と銘打たれている。現代演劇とはなんだろう。「気にする」と「変える」の2つのキーワードを用意してみた。私たちは、何も気にせず、何も変わらず人生を過ごせれば楽かもしれない。でも、私たちは無意識に何かを気にしているし、変わっていってしまう。そうしたなかで、「現代」を意識的に「気にしている」演劇が現代演劇なのかなと思う。「現代」こそが常に変わりつづけているからだ。例えば、この『ひかりごけ』の上演がこの先どう変わっていくかを気にしていただければ、私としては嬉しい限りなのである。

 

 

 

■プロフィール

 

【三条会】

1997年に演出家の関美能留の呼びかけにより現代演劇の劇団として設立。

2001年、第2回利賀演出家コンクールに武田泰淳『ひかりごけ』で参加、関が最優秀演出家賞を受賞、国内各地のほか中国・韓国・台湾でも上演を行なった。

古典作品から現代日本の作品まで古今東西の戯曲や小説を用いた幅広いレパートリーをもち、その力強くユーモアのある作品づくりには定評がある。おもな上演作に三島由紀夫「近代能楽集」、シェイクスピア『ロミオとジュリエット』『真夏の夜の夢』『冬物語』、寺山修司『レミング』、唐十郎『秘密の花園』、平田オリザ『S高原から』、プルースト『失われた時を求めて』、チェーホフ『三人姉妹』など。

 

 

【関美能留】

演出家。1972年埼玉県上尾市生まれ。千葉大学園芸学部中退。千葉大学在学中に演劇活動を開始し、1997年に三条会を結成。以後三条会のすべての作品の構成・演出をおこなう。おもな外部演出作に、ザ・スズナリ開場30周年記念公演『うお傳説』(2011)、千葉市美浜文化ホール『美しき浜辺の妖精たちへ』(2009-2011)、演劇on岡山Ⅱ『晴れ時々、鬼』(2012)、演劇on岡山Ⅲ『月の鏡にうつる聲』(2013)などがある。2001年、第2回利賀演出家コンクール最優秀演出家賞、2005年、第3回千葉市芸術文化新人賞受賞。

 

 

 

2013年5月22日水曜日

ひかりごけ 舞台美術[石原敬氏]

石原 敬 Kei Ishihara

2011年度伊藤熹朔賞 新人賞


【うお傳説】
演出:関 美能留 上演団体:ザ・スズナリ 劇場:ザ・スズナリ[2011/11/19~28]
装置に対して
制約された条件の中、斬新なアイディアで小さい空間を制約ではなくメリットに変換している。この作品のコンセプトである「水」の表現と、沈んでいく杭の上での演技という実験性を両立させた表現に装置家としての勇気と可能性を感じる。

kisaku2011_02.jpg

略歴

1974年生まれ。
1990年 渡米。
1994年 New York School of Visual ArtsのFine Arts学科に入学後、Illustration/Commercial Arts学科に編入し、
    Art Director's Club Competition, Society of Illustrator Competitionなどで受賞。
1998年 卒業後、ニューヨーク・日本でコマーシャルデザイナーとして活動。主なクライアントにVillage Voice、
    Ray Gun、Time、New york Times、ID、資生堂「花椿」、Levis、NIKE、Columbia Record、
    GRP Record (Victor)ほか多数。
2008年 舞台美術家としての活動を開始。

2013年5月20日月曜日

ひかりごけ チケット取り扱い・情報


■日時
・6月29日(土)、18:30~
・6月30日(日)、14:00~
※開場、30分前

■場所
・岡山県天神山文化プラザ・ホール(岡山市北区天神町8-54)


■料金
一般:前売2,500円 当日3,000円 学生:1,000円
※全席自由


■チケット取扱
○カンフェティ-オンライン予約 http://www.confetti-web.com
 電話予約 0120-240-540(平日10:00-18:00)
○三条会
-WEB予約フォーム  http://www.sanjoukai.jp
-E-mail ticket@sanjoukai.jp

○天神山文化プラザ2階文化情報センター
 086-226-5005(9:00~18:00、月曜日休館)
○ぎんざやプレイガイド
 086-222-3244 

 
 

2013年5月19日日曜日

ひかりごけ 推薦文(坂手洋二氏)

ちらしの裏面に、坂手洋二氏(燐光群主宰、日本劇作家協会会長)より
推薦文を戴いています。次に紹介します。


 関美能留さんとの出会いは二十年以上前になる。彼が燐光群にいたあいだに
彼も出演した『ブレスレスゴミ袋を呼吸する夜の物語』の国内ツアーがあり、
岡山県芸術祭の特別公演として上演されたはずである。
 その後、関さんは、演出家として独自の世界を築くばかりでなく、リーディ
ングや市民参加の仕事も巧みにこなす多才ぶりを発揮している。そして彼は、
どのような仕事にも、彼独自の世界を示すことができるセンスと手腕を持って
いる。
 岡山に新たにうまれたプロジェクトに彼を推したのは、そうした理由だから
である。そして何より、私は彼のユーモアのセンスを愛している。彼と岡山の
「ご縁」が、楽しいものとして続くことを私は信じているし、そろそろ私も仲
間に入れてもらおうと思っている。
 『ひかりごけ』は掛け値なしに関さんの代表作であり、岡山での上演によっ
てさらに成長を遂げると思う。乞御期待。
 
*『ブレスレスゴミ袋を呼吸する夜の物語』第35回岸田國士戯曲賞 (1991年)

2013年4月12日金曜日

三条会on岡山


「ひかりごけ」 岡山上演決定

 

 演出家・関美能留さんが主宰される劇団・三条会の代表作「ひかりごけ」の

岡山公演が決まりました。

 「演劇on岡山Ⅲ」参加者の思いで実現した企画。

 

1.日時

  月29日(土) 開演:18:30

・6月30日(日) 開演:14:00

2.会場

岡山県天神山文化プラザ(岡山市北区天神町)

3.チケット代 

一般/2500円  学生/1000円[全席自由]

 

 異色の作家、武田泰淳の戦後文学の最高の実験作のひとつ「ひかりごけ」。

それを10年前に第2回利賀演出家コンクールで上演し、

関美能留氏が最優秀演出家賞を受賞した作品。
 
 


2013年4月1日月曜日

アフタートーク

 アフタートーク(演出・関氏×脚本・末原氏)が二日間ともありました。

 打ち合わせもしなかったので、自由にことばが舞い、降りてきたひととき・・・
 多くの方々がそのまま残ってくださり、デザートを味わってくださいました。