12/11(日)今回のワークショップリーダーは演奏家の古南文秀さんでした。
昨年に引き続き、今年もたくさんの打楽器をご準備頂きました。
主にダルブッカ、フレームドラムと呼ばれる打楽器が14種類!
同じ種類の楽器でも音色はそれぞれ違います。
みなさん様々な楽器を見て触って
最終的には好きな楽器を選び演奏してみました。
参加者の方には日頃自分のホームグラウンドをベースに
長く演劇をされている方もおられましたが
ジャンルを超えて幅広い視野と表現を身につけたいと参加されたとのこと。
様々な出会い・経験を通じてスキルアップをはかられているようです。
「音を聞くこと」、「人間の持っている原始的なもの」、「音に共感すること」に視点を置き
演奏者と聞く人で波動を共有すること
その場でしか体験できないことに注目したワークショップになりました。
「ドンドンカンカンドン、パン!」
のリズムをベースに
「カン」を「ニャー」に置き換えて
音と言葉のつながりを意識するのも楽しいワークでした。
楽器との対話を通じて聞く人に伝える。
そこに言葉を超えた表現がある。
これから舞台に立つ人に向けた
古南さんのメッセージも印象的でした。
次回のワークショップ内容は演劇
12/18(日)10:00~12:30、13:30~16:30
演出家 関 美能留さんをお迎えします。
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