2015年2月5日木曜日

稽古日誌⑧


[出演者へのインタビュー④](2/1)


4、笹倉史子さん(14歳)
①応募したきっかけ
昨年の「演劇on岡山Ⅳ」に参加して楽しかったので今回も参加しました。

②稽古はどうですか
中学の演劇部だと、みんなピリピリした雰囲気で稽古することもあるので、
演劇onの稽古場は比較的自由で楽しいです。
みんな明るく丸い雰囲気の中で自分たちらしく稽古を楽しんでいる印象です。

③自分にとって演劇とは
大人になってもずっと続けていくものです。








【企画・制作についての話】(日曜日、稽古終了後)


「演劇on岡山」立ち上げからこの企画・制作けてきた大場さんよりお話がありました。

企画を立ち上げるにあたり、重要な三つのきっかけは

1、場所と出会う
2、今(時間)と出会う
3、人と出会う

演劇on岡山の場合は、ルネスホールと出会ったことがはじまりが要因であった。


次に、企画を実現するにあたり、行ったことは

1、場所の確保
2、企画のネーミングを考える
3、企画のシステムを考える

この企画の土俵の上に(参加者たち等が)のるという意味を込めて演劇「on」岡山と名付けた。


企画が決まり、行った制作の作業として

1、発信する<情報宣伝活動>
2、集める<参加者、スタッフ、お金、物の調達・・・>
3、運営する<稽古場の確保、会場・・・>

企画の立ち上げから制作の作業に至るまでの主な準備期間は約一年。
つまり、来年のことは今年に始まる。
このように、地域で文化が(演劇などが)成り立つために、
企画制作という立場の人間が集団には必要となる。

最後はいつものように、演出家の関さんがことばを受け継ぎ
「時間の芸術であり、空間の芸術である」演劇の世界について話されました。

 (制作:杉本)

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