2015年3月25日水曜日

稽古日誌20

[出演者のインタビュー12 ]3 /25
 
 
22、矢木千帆里さん(18歳)

①応募したきっかけ
実盛先輩が出ていた昨年の「演劇on岡山Ⅳ」を観て、
出演者一人一人が輝いていていいなあと思って今回応募しました。

②稽古はどうですか
高校の部活だと顧問の先生が指導してくださったりするので、
あくまで先生と生徒という関係性のまま稽古をすることになってしまいます。
演劇on岡山の稽古場だと、関さんと私たち参加者は、演出家と俳優という関係性で
作品をつくることができるので、とてもいい環境だと思います。

③どんな公演になりそうですか
演劇on岡山は毎年全然違う雰囲気の舞台になっていると思います。
今回の公演はダブルキャストなので29日と30日
両日観ても2回とも楽しむことができる舞台になると思います。



23、松本裕華さん(18歳)

①応募したきっかけ
昨年の「演劇on岡山Ⅳ」を観て。

②稽古はどうですか
日常生活と両立しながら週4回稽古に行くのはかなり忙しいですが、
「演劇がある日常」って素敵だと思います。

③どんな公演にしたいですか
「満席」で、お客さんに演劇の良さが伝わる舞台になったらいいなと思います。


24、久田彩さん(16歳)

①応募したきっかけ
仁澤先輩に誘われて一緒に応募しました。

②稽古はどうですか
いろんな年代の人がいるので、すごく個性的で面白いです。
ここ(演劇on岡山Ⅴの稽古場)は「パワースポット」みたいなところ!!
学校とかで嫌なことあってもここに来てみんなと話したり一緒に演劇したりしていると
なんかそんなことどうでもよくなってきてめっちゃ元気になります!

③どんな公演にしたいですか
観ているお客さんの心の中の何か「内に秘めたもの」が
この演劇を観ている時に目の前に現れてくれたらいいな。
観た後色々な感情が生まれるとい思います。
価値観が変ったり、なんだかスッキリしたり、そういう舞台にしたいです。

25、田路寿乃さん

①応募したきっかけ
演劇on岡山Ⅱから関わっていますが、毎年とても楽しいので今回も。
普段関わることのできない様々な年齢層の人と交流を持つことができる
初めてこの場で知り合った方たちと3ヵ月かけて共に作品をつくることができる
とても素晴らしい企画だと思います。

②稽古はどうですか
演出の関さんがつける演出によって作品が予想外の展開になっていくのが毎回面白いです。
これだけ大人数のキャスト(26名)だと自分の出番でないシーンの稽古ももちろんあるわけですが、
稽古を前から見ている時間も非常に有意義で楽しいです。
初めてここで出会った時はそんな人だと思っていなかった~!なんてこともしばしばあります。
一緒に稽古を重ねていく中でその人のイメージが変わるのが面白いです。

③どんな公演になりそうですか
風早さんの書かれたこの『New York Minutes』は未来のお話。
この不思議なお話を私たちは舞台の上で立体化するわけですが、
いくつものシーンが何重にも重なっていき、宇宙のような空間に解き放たれ、
観る人によって全然受け取り方も解釈も違う森羅万象のような作品になるのではないでしょうか。

26、山本由実さん

①応募したきっかけ
名古屋から越してきて、岡山でもお芝居を続けていけるかしらと考えていたところ、「演劇on岡山」のことを知りました。
関さんに演出していただけるなんてすごい企画ですよね!
劇団の公演が1月末にあり、稽古期間が重なっていたので躊躇していたところ、配偶者が背中を押してくれたので参加することができました。

②稽古はどうですか
演出は人によって全く違うということを改めて感じました。
WSや日々の稽古の中でいろんな仕掛けがあって、後になってその意味に気付くこともしばしば。
パズルを組み合わせていくような演出が面白くって、毎回楽しく稽古させてもらっています。

どんな公演になりそうですか
お洒落な作品に仕上がりそうです。
岡山の市民劇でこんな素敵な作品が出来るの?って驚くと思うので
たくさんの方に観ていただきたいです!

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